ダッチオーブンや燻製といえばキャンプをイメージしますが、実は家でも手軽で簡単に作ることが出来ます。今回は昼下がりの休日に10年以上愛用のSOTOステンレスダッチオーブンを使って、燻製を作ってみました。
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準備した物
【準備した物】
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チップ
今回はサクラのスモークチップを使いましたが、他にもリンゴやクルミ、ヒッコリーにウイスキーオーク、ブレンドなど色々あります。
個人的にはウイスキーオークを使いたかったのですが、子供たちも食べるので今回は無難にサクラにしました。
【チップの特徴】
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食材
燻製にするにはその前の下ごしらえとして肉の脂肪を切り落としたり、塩漬けしたりしますが、既製品の食材を使えば手軽で簡単に燻製ができます。
【手軽でおすすめの燻製食材】
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他にも、タコやイカ、牡蠣などの魚介類もありますが、私の場合は冷蔵庫にある食べ残しや忘れられている食材は何でも燻製にしてしまいます。
今回は、カマンベールチーズに根菜やウインナー、エビ、ちくわを燻製して、カマンベールチーズを使ったチーズフォンデュを作りました。
作り方
ダッチオーブンにチップを敷き詰める
ダッチオーブンの中にアルミホイル(市販のホイル)を敷きその中にSOTOのサクラチップを適量敷き詰め、その上に底網を置きます。
食材を入れます
燻製する食材を置きます。
カマンベールチーズ、ウインナー、ちくわを入れて燻製します。ちなみにカマンベールチーズは高級のではなく一番お手頃なので十分です。
カマンベールチーズは燻製後柔らかくとろけてしまうので耐熱性の食器(今回はグラタン皿)に入れておきます。
フタを閉め火をつける
中火で3分程度加熱したら白い煙が出てきますので、その後弱火で10分ほど燻します。
その後火を止めて10分程度放置し、フタを開け燻製した色がついていれば完成。もし、薄いようならもう一度弱火で火をつけ燻せば大丈夫です。
これですぐに食べられますが、せっかくなのでもう少し燻製してチーズフォンデュを楽しみます。
燻製2回目・3回目
今度も特売時に大量に買っておいたカマンベールチーズ2個に小エビをプラスして燻製します。
この時チップはつぎ足さずそのまま使用します。
続いて3回目です。今度はかぼちゃやジャガイモ人参、ブロッコリーを燻製します。
また、一口大にカットしているため底網だと落ちてしまいます。そのときは鍋で使えるフリーサイズになる蒸し器を代用します。
ちなみにこのときは、前日バーベキューで残った食材をそのまま蒸し器にのせて燻製しました。
完成
黄色みがかった燻製色で、匂いは芳醇なサクラチップの強い香りが食材に漂って、食欲をそそります。
まずは、カマンベールチーズの上の皮の部分を外します(もちろん皮の部分も食べてしまいます)。
そうするとトローと溶けているチーズが見えますので、それにエビやカボチャなど思い思いの具材を付けていただきます。
もう少しおいしそうな写真を撮りたかったのですが、みんな一気に食べてしまったので、残念ながらきれいな写真が撮れませんでした。
最後は残りの具材を全てグラタン皿にのせて、オーブントースターで焼いてグラタン風にアレンジしていただきました。
まとめ
いかがでしたでしょうか。家で燻製ってハードルが高いイメージがあるかもしれません。本格的に考えなければ、ダッチオーブンひとつあれば簡単に出来てしまします。
特にSOTOステンレスダッチオーブンであれば余計なお手入れは不要。普通の鍋の感覚で使えます。詳しくは別のブログで紹介していますので、見てみると理解できます。
【ブログ紹介】 |
家でのんびりする休日は、遊び感覚で食事をするのも余暇の楽しみではないでしょうか。外で遊ぶのも当然良いですが、家で有意義に過ごすことで、心のリフレッシュになります。
最後に、キャンプ初心者がどんなグッツをそろえればよいかわかりやすく紹介してくれる「Amazonキャンプ初心者ストア」をご覧ください。
それではまた!
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