キャンプやバーベキューをすると欲しくなるのがアウトドアテーブル。また、最近ではコンパクトに収納できる利点からテレワークや簡易的に使いたい人たちが増え、アウトドアだけではなく室内用として需要が高くなってきています。
ただアウトドアテーブルといっても種類が豊富で大きさも様々。ここではコストパフォーマンスが良く機能性に優れたアウトドアテーブルを紹介します。
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どんなテーブルを探すべきか
まずはテーブルを買うには選ぶポイントを間違えると後で後悔しています。ここでは選ぶポイントだけお伝えします。
- 使う用途で決める
- デザインだけで選ばない
- 持ち運びが良くコンパクトなもの
- 壊れにくく、ぐらつかない
詳しくは下のブログを参照してみてください。
【ブログ紹介】 |
ファミリー向け
初めにファミリー向けで天板が広めのアウトドアテーブルを紹介します。
BUNDOKアルミロールテーブル
- 使用サイズ:(幅)115x(奥行)60x(高さ)70.5/34.5㎝
- 収納時サイズ:71x15x20㎝
- 重量:4.5kg
- 耐荷重:25kg
- 材質(天板) :アルミ合金(木目転写)
- 材質(フレーム):アルミ合金・ポリプロピレン
木目調のデザインですが、天板の素材がアルミの為、軽量でロールタイプに収納できるため、持ち運びにも便利です。デザインが濃いめの木目調で落ち着いた雰囲気があり、パッと見るとウッドテーブルにも見えて高級感を感じさせるデザインが特徴です。
耐荷重が25㎏のため重いものを載せるときには注意が必要ですが、よくアウトドアテーブルによくありがちなグラつき感は感じられません。
テーブルの高さが70.5㎝と34.5㎝の2段階に調整が出来るため、立食やイスに座っての使用、また座卓としてテント内での使用など、様々なシチュエーションに合わせて使えます。
コールマン フォールディングリビングテーブル
- 使用サイズ:(幅)90×(奥行)70×(高さ)70/41㎝
- 収納時:36×90×9㎝
- 重量:4.9 Kg
- 耐荷重:約30kg
- 材質(天板):メラミン樹脂・ポリプロピレン
- 材質(脚):アルミニウム
天板が二つ折りに折りたたんで収納ができ、収納袋に入れて持ち運ぶと女性1人でも苦も無く運べます。脚は白で天板は明るめの木目調のため、さわやかな雰囲気を感じさせるデザインです。天板はあくまでも木目調のメラニン樹脂であるのでウッドではありません。
ここでは最大4人用としてのサイズを紹介していますが、ひと回り大きなサイズや小さいサイズもあります。
高さも様々なシーンに合わせ高さを2段階に調節でき、低くすると座卓としても使えますが、家で使用しているこたつの高さよりも5㎝天板が高くなります。
エスアイエス 折り畳み式アウトドアテーブル
- 使用サイズ(全体):(幅)135×(奥行)82×(高さ)66.5cm
- 使用サイズ(テーブル面):(幅)86×(奥行)67㎝
- 収納時:86.5×11×高さcm
- 重量:9kg
- 耐荷重量:50kg
- 材質:アルミニウム
- 表面加工:耐火材料層
材質がすべてアルミのため丈夫で、天板の耐荷重が高く、多少重い荷物を置いといても大丈夫です。また、イスの耐荷重は通常の大人であれば問題なく座れますが、体重100㎏程度の人が座るとゆがむかもしれません。
総重量が9㎏と重めですので、ずっと持ち歩くには不向きかもしれませんが、イスとセットと考えると総合的にはOKかと。
天板には防水加工が施されていますので、多少濡れても大丈夫。天板の真ん中にはパラソルを差し込む穴が開いています。
イスが全てテーブル内に全て収納できるため、非常にコンパクトになります。組み立てや収納は慣れると簡単ですが、初心者では少してこずるかも。組み立てや収納のポイントは天板を地面に置いて作業をすると楽です。
家族で最大4名程度に使用するのに最適で、ピクニックやキャンプ、バーベキューとファミリーでのアウトドアには重宝するテーブルです。
ソロ・2人用
ソロや2人で使用するのに手軽で便利なコンパクトサイズのアウトドアテーブルを紹介します。
KingCamp アウトドアテーブル
- 使用サイズ:(幅)60 x(奥行) 40 x(高さ) 40 cm
- 重量:3.2kg
- 耐荷重:30㎏
- 材質(天板): 竹
- 材質(フレーム): アルミニウム合金
天板が4つ折りなるので、コンパクトに収納でき、また、組み立ても簡単で初心者でも楽々にできます。高級感を感じさせる天然の竹製の天板で、風合いや手触りも抜群です。天板自体も厚く安定感があり隙間もほとんどないので、キャンプとしての使用以外に座椅子に座ってのテレワークにも最適です。
フレームは高強度アルミニウム合金で、見た目の重量感があり安定性があるので、グラつきがありません。脚は40㎝から27㎝まで自由に調節が出来るため、天板を好み高さに調節できます。
室内での使用もオシャレで、必要なければ隙間に収納でき、持ち運びも容易ですので、ひとつあると何かと便利です。
キャプテンスタッグ アルミロールテーブル
- 使用サイズ:( 幅)40×(奥行)29×(高さ)12㎝
- 収納サイズ: 6×40×7㎝
- 重量:700g
- 耐荷重:30kg
- 材質(天板):アルミニウム(表面加工/アルマイト)
- 材質(脚部):鉄(エポキシ樹脂塗装)
ソロキャンプやツーリング時に重宝するコンパクトテーブルです。 重さが約700gと紹介している中では一番最軽量ですので、手軽に持ち運びができるので、1人でのアウトドアに向いています。
サイズは小さいですが、耐荷重はファミリーサイズのアウトドアテーブルと変わらず30㎏まで耐えられ、1人での調理や食事に使用するには十分な広さがあります。
ソロキャンプのテーブルとしての使い方以外にも、地面に直に置きたくないもの例えばクーラーボックスやウオータージャグの台としても重宝します。
できるだけ荷物が少なく、リュックにも入れられるテーブルを探している方にとっては、おすすめのテーブルです。
GUAPO キャンプテーブル
- 使用サイズ:(幅)56×(奥行)40×(高さ)36cm
- 収納サイズ:13× 44×10cm
- 重量:1750g
- 耐荷重:40kg
- 材質:アルミニウム合金A6061
安定な理由は4つの脚に6箇所の筋交いがあり、脚にも脚用のキャップがあるため、不安定な場所でもガタガタすることなくより安定して使えます。また、耐熱温度が約200度のため、カセットコンロやシングルバーナーをテーブルにのせて使用しても安心です。一番の特徴は安定感が抜群というところです。
他にも、S字フックやテーブル下にネットがあるため、食事のためだけでなく調理器具や食器も置くことが出来、ソロキャンパーにとっては非常に重宝するテーブルです。
キャプテンスタッグ アルバーロ竹製ラウンドローテーブル
- 使用サイズ:(外径)65×(高さ)21㎝
- 収納サイズ:68×35×7㎝
- 重量::3.5kg
- 耐荷重:30kg(均等)
- 材質(天板):竹(集成材)(表面ラッカー塗装)
- 材質(フレーム):アルミニウム合金(表面アルマイト加工)
竹の集成材を使用しているため丈夫で、円卓は半分に折りたたむことができるので、コンパクトに収納できます。デザインがよく高級感を感じさせるラウンドテーブルです。アウトドアやピクニックでのテーブル以外にリビングのサブテーブルとしての利用も適していますので、急なお客様やテレワークにも重宝されます。
ソロ用の割には重くかさ張るのが難点ですが、オシャレにキャンプを楽しみたい方にはおすすめです。
安価が一番
ひとまずテーブルは食事ができれば良いという方におすすめの品です。
キャプテンスタッグ アルミピクニックテーブル
- 使用サイズ(全体):(幅)135×(奥行)86×(高さ)68㎝
- 使用サイズ(テーブル面):(幅)86×(奥行)66㎝
- 収納時:86×10×40㎝
- 重量:8.2kg
- 材質(テーブル・座部):スチロール樹脂
- 材質(構造):アルミニウム
デザインがイマイチと思うかもしれませんが、ひと工夫、例えばアウトドアラグをテーブルにかければオシャレにキャンプができます。初めてキャンプすると色々揃えたくなります。でも、結構お金がかかるものです。これならイスとテーブルがセットですし、コンパクトに運べるため便利です。また、主軸がアルミを使用していることで耐久性もありますので、座ってバキっと折れる心配もありません。
小さいお子さんがいるご家族が初めてキャンプをするときにおすすめの一品です。
soomloom テーブルアウトドアテーブル
- 仕様サイズ:40x35x30㎝
- 収納時:40×12㎝
- 重量:900g
- 耐荷重:30㎏
- 材質:6000系アルミニウム合金、接続部分はプラスチック
テーブルの材質は6000番アルミニウム合金なのですが、6000番アルミニウム合金とは、シリコンとマグネシウムが含有されており、通常使用されている5000番系アルミニウムより強度や耐食性が優れていますので、丈夫で耐久性が優れており、もちろん軽いです。ソロキャンプを始めたい人には、ぜひおすすめのテーブルです。
当然、組立も簡単で収納もコンパクトなので、リュックに入れて持ち運びができますので、キャンプを始める方にひとつあると良いです。
まとめ
アウトドアテーブルは、持ち運べるためコンパクトになるように折りたたむ仕組みになっています。ただ、この折りたたみのデメリットとして耐久性に難があるテーブルも数多くあります。
できればお店に行って店員に聞きながら手に取って探すことが一番なのですが、お店が近くない場合は、口コミなどを参考にしてみて、自分にとって良いアウトドアテーブルを探してみてください。
最後に、キャンプ初心者がどんなグッツをそろえればよいかわかりやすく紹介してくれる「Amazonキャンプ初心者ストア」をご覧ください。
それではまた!
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