誰でも簡単ファミリーテント!長く使えるおすすめ13選

キャンプ
出典:Amazonより引用

キャンプへ行くと自分のテントが欲しくなるのではないでしょうか。ただファミリーテントを探すと、種類が多くわからない初心者も多いかと思います。ここでは、販売されているなかで初心者でも簡単に設営が出来、長く使えるおすすめのファミリーテントを紹介します。

Amazonの「アウトドアの人気100選

自前のテントを持っているとかっこいいし欲しいんだよな。でもキャンプ初心者なんでよくわからないし、実際そんなにコストもかけられないし。

大丈夫です。テントって安いと1万円以下からありますけれど、コールマンやスノーピークなどのメーカーを選べば失敗はありません。

でもメーカーは高いじゃないですか。

そうですね。でも比較的コールマンはピンからキリまであって、1万円台で買えるファミリーテントもありますが、重要なポイントは押さえておくことが必要ですね。

 

ファミリーテントで選ぶポイント

  1. 簡単に設営できるシンプルさ
  2. テント内の快適さ
  3. 風や雨でもへっちゃらな耐久性
  4. テントの出入り口の前室が設けてある
  5. テントを見つけやすいデザイン性

簡単に組み立てられるシンプルさ

一番は夫婦二人で簡単に設営できるテントであることが重要です。

子供たちはほとんど戦力になりませんので、基本は2人で組み立てることがカギとなります。素早く設営できればそのあとはとても楽になりますので、できればテントサイトについてからすべての組み立て(テント以外にタープやスクリーンテント等)が終わるまで、1時間程度であればベストです。

ただし初心者は開始から2時間くらいでできればベストです。

初めて組み立てる場合は想定しているよりも時間がかかりますので、できれば前もって家でテントを組み立てることをおすすめしますが、広い場所が近所になければYouTubeなどの動画サイトで設営の仕方を紹介されていますので、イメージトレーニングをしておくと良いでしょう。

それでも初めは組み立ててみると意外と難しいと感じるはずです。

また、天気が良いとはかぎりません。雨の中での設営もありますので、すばやく組み立てられることが再重要になりますので、事前の準備を怠らないように十分に備えておいてください。

暑い夏でも涼しい!テント内の快適さ

日がサンサンと当たっている日中は、高原の涼しい秋のキャンプでもテント内の気温は上昇し、暑くて過ごすことはできません。特に夏であれば熱中症になるくらいです。

そのためテントを選ぶポイントとは、風の通りがしっかり考えられている通気性の良いテントです。

昼間はテント内で過ごすことはなく、釣りやマウンテンバイクなどでアクティブに遊びたい方にはそこまで通気性を気にすることはありませんが、何もせずゆっくりした時間を過ごしたい方には、是非とも通気性の良いテントをおすすめします。

水や風に強い耐久性

キャンプ場はとても天候が変わりやすいです。特に山が近いところでは昼間天気が良くても夜突然豪雨になることもあります。

どんな天候でも安心してキャンプができる素材のものを選びます。耐水圧でいえば1500㎜以上と表記されていれば問題ありません。

また風が強い場合は、飛ばされないか不安にかられますので、風に強いテントを選ぶのであれば、テントの高さは150㎝程度と低く、風をうまく受け流すよう設計されたテントがよいでしょう。

テントの出入り口に前室が設けてあること

前室はいわば玄関に当たります。前室がないと雨が降っていたときに靴を脱いだ泥がテント内に入ります。

特に子供たちは靴を放り投げてテント内入ってきますので、テント内の入り口は泥まみれになります。そこで前室があれば、地面が乾いている状態ですのでその問題はありません。

また、キャンプでは様々な動物が現れるます。特に多いのがカラスです。

タープの下に食材を置いていたら朝カラスに食べられたという話を聞いたりしますが、食材を前室に置いておけばそういった心配はありません。

デザインも時として重要

キャンプ場のほとんどがコールマンかスノーピークの2大メーカーです。他にもロゴスやマニアには人気が高いオガワのテントが設営されています。

どのメーカーも特徴あるデザイン性ではありますが、ときとして隣と同じデザインのテントっていうことも良くあります。

ただ、テントのデザインにも流行りがありますので、あまり奇抜なデザインは避け、長く使うことをイメージして、家族みんなが気に入ったデザインで愛着をもって大事に使ってください。

他にも付属品も重要

実はテントを設営するには以外にもさまざまな付属品が必要にです。

テントを購入するとテント本体(骨組みも含みます)以外にペグ(杭)やロープ、ハンマーが必要分入っています。ただしペグやハンマーに関してはプラスチックであったり、最低限しかなかったりしますので、失くしたときや壊れた場合はテントが張れなくなる恐れがあります。

できれば金属製のものを多めに準備しておくと良いでしょう。

金属製と言えば鍛造ペグですが、鍛造ペグの詳しい説明については「鍛造ペグとは?今さら聞けない鋳造との違い【初心者おすすめペグ5選】」で紹介しています。

ロープに関しても意外と様々な用途に使えますので余分に追加購入しておきましょう。購入する場合は派手なロープがおすすめです。蛍光の黄色や緑のロープが良いでしょう。

ロープが白色だと見えずらく、しょっちゅう足を引っかけます。

子供は特にテント周りを走りますので引っかけて、けがをすることもあります。まあ大人でも引っかけてしまいますが。

またキャンプ場では似たようなテントがたくさんありますので、蛍光ロープだと自分のテントを見つけやすいという利点もあります。

なるほど。よくわかりました。それでテントの形はどういった形がありますか。

一般的によく見るドームテントや最近流行っているワンポールテント。あとはトンネル型ですね。

それで本題のおすすめのファミリーテントはどれが良いですか?

値段にもよりますが、ドームテントのコールマンタフドームか、値段は張りますがトンネルタイプのスノーピークエントリー2ルーム エルフィールドですね。

他にもおすすめしたいテントがありますので紹介します。

スタンダードなファミリーテント

目安

  • 大人3人用=家族(大人2人+子供1人)+荷物置き
  • 大人4人用=家族(大人2人+子供2人)+荷物置き
  • 大人5人用=家族(大人2人+子供3人)+荷物置き

定番のドームテント

コールマン テント タフワイドドームIV 300

初心者😄 快適性😃 耐久性😃 デザイン性🙂
  • サイズ:幅300×奥行300×高さ185㎝
  • 耐水圧:2000㎜

大人5人用のドームテントです。高さも頭をぶつけないほどの高さがあり快適です。また通気性も良く風にも強く、フライシートは紫外線にも強いので長く使用することができます。

コールマン テント タフドーム/3025 

初心者😄 快適性😄 耐久性😄 デザイン性😃
  • サイズ:幅300×奥行250×高さ175㎝
  • 耐水圧:2000㎜

大人4人用のドームテントです。サークルベンチレーションシステムという多くの空気を室内に取り込んで空気の循環を促すシステムが採用されています。このおかげで昼間の蒸し風呂状態のテント内を緩和してくれますので、テント内でも快適に過ごせます。

スノーピーク テント アメニティドーム 

初心者😄 快適性😄 耐久性😍 デザイン性😄
  • サイズ:(全体)幅280×奥行505×高さ150㎝
  • 耐水圧:1,800㎜

大人5人用に前室があるドームテントです。これは大人3人用と6人用も販売されています。快適性と耐久性を追求し、風の抵抗を受け流す設計にしています。また、耐水性の数値は通常平均値ですが、スノーピークはどこを計測してもその値をクリアする最低保証レベルです。

スノーピーク テント エントリーパックTT 

初心者🙂 快適性🙂 耐久性😍 デザイン性😃
  • サイズ:(全体)幅300×奥行530×高さ150㎝ (寝室)横285×奥行220×高さ150㎝
  • 耐水圧:1,800㎜

大人4人用のインナーテントにプラス前室があるかまぼこ型です。アウトフレーム構造でシェルターとしても利用でき多様なシーンに対応できます。初心者でも問題なく設営できますが、この形はどうしてもペグ打ちが多く慣れないと時間がかかります。

オガワ テント ドーム ピスタ5 

初心者😄 快適性😄 耐久性😄 デザイン性😄
  • サイズ:幅270×奥行270×高さ180㎝
  • 耐水性:1800㎜

大人4人用のドームテントです。ドームテントの良さとオガワテントのきめ細やかな技術により、雨や風に強く天候の変わりやすいキャンプ場でも安定したキャンプを送れます。それでいて天井高があるので圧迫感もなく居住性も優れています。安心と安全を求めるなら是非おすすめします。

 

かわいらしいワンポールテント

ロゴス ナバホEX Tepeeリビング400-AI

初心者😍 快適性😄 耐久性🙂 デザイン性😄
  • サイズ:(全体)幅465×奥行400×高さ235㎝ (寝室)幅400×奥行345×高さ235㎝
  • 耐水圧:1600㎜

大人4人用で前室があるワンポールテントです。ワンポールテントの弱点である出入り時の問題をこのテントは前室を設けることで雨の日でもストレスなく出入りすることが可能となりました。

ユニフレーム REVOルーム4 プラス 

初心者😄 快適性😄 耐久性😄 デザイン性😄
  • サイズ:(全体)幅390×奥行200×高さ195㎝
  • 耐水圧:2,000㎜

大人4人用のワンポールテントです。フロアーマットとグランドシートがセットとなっているため、実はお得なテントです。台形のインナーテントに三角形の前室があるとても斬新な形です。その為か設営に手間取るかもしれませんが、慣れればとっても楽です。

オガワ フルインナーテント(ピルツ19用) 

初心者😍 快適性😍 耐久性😄 デザイン性😄
  • サイズ:幅435×奥行460×高さ196㎝
  • 耐水圧:1800㎜

大人4人用のワンポールテントです。ポールテントの火付け役となったオガワテントです。保温性と断熱性に優れ、シングルルーフ構造のピルツに取り付けたことで虫の侵入を防いでくれます。当然通気性も良く夏も快適に過ごせます。ポールテントゆえに設置や撤去の簡単ですので初心者にはうってつけです。

 

他とは違ったテントにしたい

オガワ テント モノポール型 グロッケ8 

初心者😍 快適性😍 耐久性😍 デザイン性😄
  • サイズ:幅215×奥行335×高さ225㎝
  • 耐水圧:1800㎜

大人4人用のワンポールテントです。オガワテントの技術が満載のテントです。完全防水加工の素材に縫い目のない加工を施しており、最大限の防水を実現。通気性も良く夏場も涼しく過ごせます。室内空間も驚くべき広さで、子供たちがはしゃいでも狭さを感じさせません。もちろん設置や撤去は難なくこなせます。

2ルームテントでタープ要らず

テント&スクリーンセット

コールマン テント ラウンドスクリーン2ルームハウス 

初心者😐 快適性😍 耐久性😄 デザイン性😄
  • サイズ:(全体)幅340×奥行565×高さ210㎝ (寝室)幅320×奥行230×高さ170㎝
  • 耐水圧:2000㎜

大人4人用のテントとスクリーンタープがセットになった2ルームテントです。設営は初心者では多少苦労するかもしれませんが慣れれば大丈夫です。居住性は十分ですので、スクリーンタープ内をリビングダイニングとして使用できます。ただし、どうしても約19kgと重量が重く子供だけで持ち運ぶことはできませんのその点はご注意ください。

コールマン テント タフスクリーン2ルームハウス

初心者😐 快適性😍 耐久性😄 デザイン性😄
  • サイズ:(全体)幅340×奥行565×高さ210㎝ (寝室)幅320×奥行230×高さ170㎝
  • 耐水圧:2000㎜

大人4人用のテントとスクリーンタープがセットになった2ルームハウスです。このタイプは外側のスクリーンテントの中に寝室のインターテントがあり、別々で組み立てられます。そのため雨が降っていたとしてもインナーテントは濡れずに設営や片付けができます。

 

トンネルタイプ

スノーピーク テント エントリー2ルーム エルフィールド 

初心者😍 快適性😍 耐久性😍 デザイン性😄
  • サイズ:(全体)幅380×奥行600×高さ210㎝ (寝室)幅315×奥行230×高さ175㎝
  • 耐水圧:1800㎜

大人4人用のトンネル型の2ルームテントです。大きなテントの割にはとても設営しやすく、ポールは色分けされておりテントに通す穴と同色ですので悩む心配はありません。また、スノーピークの公式ホームページで設営方法も丁寧に動画で説明されていますので安心です。

コールマン テント トンネル2ルームハウス 

初心者😄 快適性😍 耐久性😍 デザイン性😍
  • サイズ:(全体)幅330×奥行660×高さ200㎝ (寝室)幅300×奥行235×高さ185㎝
  • 耐水圧:2000㎜

大人4人用のトンネル型の2ルームテントです。個性的なカラーリングと機能的に抜群で設営も思ったよりは簡単。何よりサイドが大型のドアとメッシュスクリーンで夏でも快適です。広々とした室内は子供との団らんにはうってつけです。

まとめ

キャンプ道具で一番欲しくなるのはテントではないでしょうか。私も初めのころ勢いで買ったテントを今でも使っていますが、1回だけ使用してそのまま壊れ捨ててしまった経験もあります。せっかく購入するのであれば長くも使いたいですし、オシャレで財布にもやさしい、そんなテントを見つけてください。

テントはキャンプにとっての憧れのマイホームです。自分だけではなく家族全員にとって一番良いと思うテントを探してみてください。

ここでの紹介と評価は、あくまでも私が今までの経験からの個人的な見解です。今回紹介できなかったテントの中にも、とても良いテントがありますので、是非、色々探してみてください。

最後に、キャンプ初心者がどんなグッツをそろえればよいかわかりやすく紹介してくれる「Amazonキャンプ初心者ストア」をご覧ください。

それではまた!

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